menu open menu close

総理!ガソリン税の見直しを!

2024/02/26

こんにちは。衆議院議員の浅野さとしです。

2月26日の予算委員会集中審議でガソリン価格の高騰対策について岸田総理に質問しました。

ガソリン代激変緩和補助金について

2024年4月末で終了予定の「ガソリン代激変緩和補助金」の出口戦略として、国民民主党はトリガー条項凍結解除に加え、ガソリン税の上乗せ分と二重課税の解消を提案しています。

国民民主党案が適用されると、現行の制度と比べて、ガソリン税収は年間1兆円程度下がりますが、補助金による支出がなくなるため、税収は全体としてプラスになります。また、市場価格に連動する形にはなりますが、平均小売価格も低くなります。

●浅野

「限られた財源を賢く使い、国民の負担を効率よく軽減する対策として乗せ分と二重課税を廃止すべきではないか。」

●岸田総理大臣

「揮発油税等については、地球温暖化対策や厳しい財政事情を踏まえて税率が維持されてきた。気候変動が引き続き大きな社会課題となっており、税制上の扱いを変更することは考えていない。」

現在行われているガソリン代に対する補助金は2024年4月末までの予定となっており、春闘期間中でもあるため、今後の方向性を早く総理自ら発出いただきたいと思いましたが、前向きな答弁は得られませんでした。

↓YouTube動画はこちら

【予算委員会質疑】総理 ガソリン税の見直しを!浅野さとしが訴えるhttps://youtu.be/HtEKTRPyzd8?si=zl070EafseDDbtPx

記事一覧へ arrow