皆さん、こんにちは。衆議院議員の浅野さとしです。
今回は「あさのカフェ」のゲストに礒﨑哲史参議院議員をお迎えし、対談を行いましたので、その一部をご紹介します。
●浅野
今回は、同僚の参議院議員、礒﨑哲史さんと一緒に、自動車に関する最近の話題についてお話ししたいと思います。礒﨑さん、自己紹介をお願いします。
●礒﨑
はい、参議院議員の礒﨑哲史です。今、当選2期目で10年目に入りました。「あさのカフェ」には今回が初めての登場です。これからも頑張りますので、よろしくお願いします。
●浅野
今日は2つのトピックについてお話しします。1つ目は、予算委員会で賛成を決めた2次補正予算に含まれている「CEV補助金」についてです。これは、国民民主党が国会で取り上げ、最終的に政府の2次補正予算に組み込まれたものです。礒﨑さん、CEV補助金について教えていただけますか。
●礒﨑
CEVは「クリーンエネルギービークル」の略で、電気自動車や燃料電池車、プラグインハイブリッド車といった、いわゆる電動車に対する補助金です。この補助金は、こうした車を購入する際に、最大で100万円程度の補助が出る場合もあります。
●浅野
とてもお得な補助金ですね。今回、礒﨑さんや同僚の浜口誠議員、玉木代表がこの問題を取り上げ、実現に向けて尽力されたと伺っています。
●礒﨑
そうですね。今年8月頃、自動車販売業者からこの補助金がなくなりそうだという声を聞き、早急に関係者に働きかけました。その結果、補正予算に700億円が盛り込まれました。
●浅野
2つ目の話題は「走行距離課税」です。これは車の走行距離に応じて税金がかかるという制度ですが、なぜこんな議論が出てきたのでしょうか?
●礒﨑
約2年前に新聞に出た記事がきっかけです。そして今年10月、浜口議員が自動車関連税について質問した際、財務大臣が初めて「走行距離課税」という言葉を口にしました。これにより、この議論が再燃したのです。
●浅野
自動車はすでに多くの税金がかかりますが、さらに「走行距離課税」が追加されるとなると、特に地方で車を必要としている人たちに大きな負担になりますね。
●礒﨑
その通りです。特に物流業界や長距離運転をする方々にとって、この課税は深刻な影響を及ぼす可能性があります。政府が税収減を補うためにこうした議論を進めていることは、非常に問題だと思います。
●浅野
まさに税金の「穴埋め」のための議論にすぎませんね。我々国民民主党は、この問題にしっかりと取り組んでいきます。
●礒﨑
その通りです。これからも注目していただきたいです。
●浅野
今日は、礒﨑哲史さんにCEV補助金と走行距離課税についてお話しいただきました。皆さん、ぜひこれらの問題に関心を持ち続けてください。そして、チャンネル登録もよろしくお願いします。
●礒﨑
ありがとうございました。
↓YouTube動画はこちら
【対談】礒﨑哲史議員
CEV補助金どうなる?走行距離課税は
納得できない(あさのカフェ)
https://www.youtube.com/watch?v=niXz8R6rJb0
<関連動画(礒﨑哲史参議院議員 公式Youtubeチャンネル)>
いそざき哲史 ちゃんねる
https://www.youtube.com/@IsozakiTetsuji